現在、渋谷 Bunkamura にて好評開催中の「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ー 線の魔術」。会場を見終えたあとには、可愛らしいグッズがお出迎え。どれもこれも欲しくなって選ぶのが迷ってしまうかもしれませんね。今回は、そんな魅力的な作品たちと共にご紹介していきます!
時代を超えて、いまもミュシャは生きている!

アルフォンス・ミュシャ《ジョブ》1896年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 ©MuchaTrust2019
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家 アルフォンス・ミュシャ ( 1860-1939 )。「線の魔術」ともいえる繊細で華やかな作品は、時代を超えて今もなお愛されつづけています。
本展では、ミュシャ幼少期の貴重な作品をはじめ、自身の蔵書や工芸品、20代に手がけたデザインワークス、そしてミュシャの名前を一躍有名イラストレーターにしたポスターなどを公開! ドキドキするような魅惑的なイラストに、アナタも心動かされちゃうかも?!
現代の日本人イラストレーターの作品も公開!
天野喜孝 《ファイナルファンタジーXIV 嵐神と冒険者》 2010年 アクリル・紙 FINAL FANTASY XIV/©SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved./IMAGE ILLUSTRATION:©YOSHITAKA AMANO
また、天野喜孝氏をはじめとする、著名イラストレーターたちによる作品展示もされています。会場で、「あの人もミュシャから影響を受けたんだ?!」と驚いちゃうかもしれませんね! 他にも1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品も見逃せません。とにかく、貴重な作品が一堂に集まっています!
可愛いグッズもいっぱいあります!
グッズ会場には、ミュシャの有名な作品をプリントしたグッズがたくさん揃っています。夏にピッタリのポーチやタオル、トートバッグに扇子、タオルケットやTシャツと種類が豊富です! 他にもお菓子やスマートフォンケースなどもあって、どれを買おうか悩んでしまいそう。
いかがでしたか? 展覧会終了まであと約1ヵ月。
まだ行かれてない方は、これまでにないミュシャ展に、ぜひ足を運んでみてください!
【展覧会概要】 展覧会名 みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ー 線の魔術
会期 開催中 ー 2019年9月29日(日)
休館日 7月30日(火)、9月10日(火)
開館時間 10:00 ー 18:00
*毎週金・土曜日は21:00まで
*入館は各閉館時間の30分前まで
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム (渋谷・東急本店横)
(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F)
入場料(税込) 一般:1,600円/大学・高校生:1,000円/中・小学生:700円
*団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。
(申込み先:Bunkamura Tel.03-3477-9111)
*学生件をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
*障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。
*未就学児は入園無料。
主催 Bunkamura、ミュシャ財団、日本テレビ放送網、BS日テレ、読売新聞社
後援 チェコ共和国大使館、チェコセンター、チェコ政府観光局
協賛 大成建設、光村印刷、損保ジャパン日本興亜
協力 日本航空、日本通運、CS日テレ、ラジオ日本、TOKYO FM、文化放送、テレビ神奈川
企画協力 NTVヨーロッパ
お問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
展覧会公式HP
http://www.ntv.co.jp/mucha2019/ライター:小森 ゆな (La vie pianissimo)