マンガソムリエ厳選のオススメマンガをご紹介するこのコーナー。
第4回目は、社畜OLと上司の恋愛を描いた『部長と社畜の恋はもどかしい』をお届けします。
「働き方改革なんてクソくらえ!」な、毎日毎日残業三昧で恋するヒマもなかった主人公の社畜OL・丸山真由美。
同僚からは“まるちゃん”の愛称で親しまれていて、仕事大好き人間。
そんな彼女がコロっと好きになっちゃったのは、“18時定時退社のテイジ部長”と評され一目置かれる仕事のできる男、堤司(テイジ)部長。
仕事のやり方も考え方もまったく違うふたりのオフィスラブがコメディーライクに描かれています!
恋...してますか? いや、日々“恋できる余裕”、ありますか?
“働き方改革”ってよく耳にするようになったけど、これってこの日本で実現できるお話なの?おとぎの国じゃなくて?年5日の有給休暇義務化、できる気がしないんですけど...。そんなあなたに夢を与えるのがこの作品。
“オフィス・ラブ”、“ワンナイト・ラブ”はネガティブなイメージがありますが、それをNGにしてしまうと、社畜はそもそも出会いがない!(残念ながら)
よって、出会いは身近な異性。ご近所さん、通勤で一緒の電車になる方でもいいけれど、相手の人柄を知るにはちょっとハードルが高い...。
まずは会社の上司、同僚、後輩を恋愛対象に置いてみてもいいかも。
最近よく聞く、恋愛ブランクの長い大人女子の口癖。
「恋愛の仕方、忘れちゃった」だったらもう駆け引きなしにして、お酒の力を借りてみるのも良いかも?と思わせるひとコマも。
そんな“ワンナイト・ラブ”からの“オフィス・ラブ”最短ルートを取ったふたり。
想いはすれ違いつつも、ふたりを見ているだけでムズムズ&きゅんきゅんしてきてしまう......。
読んでいると、忘れていた恋心スイッチが入ってしまう、そんな「ムズキュンが過ぎる」オフィス・ラブコメディーは、マンガよもんがで毎月土曜日隔週で大好評配信中!
『部長と社畜の恋はもどかしい』マンガよもんがで読む(スマホ限定)>