着れた!?着れなかった!?体重三桁越えスキーウエアを大調査!【ミケぽちゃの壁】

ゲレンデに行きたい! でもテディサイズのウエアはどこ?
【スキーウエア編】
※掲載されている情報は2015年12月時点のものになります。

体重3ケタのぽちゃ子が重さ、大きさのハードルを超えてさまざまなアクティビティに挑戦。常識を覆す人気の体験連載♪


チャグ
身長164cm 体重126kg
B132 W111 H130
※2015年12月時点

「子どもの頃、スキーをやって楽しかった記憶があるんですけど……。今は、まず入るサイズのウエアがないかなぁ」。そんな発言を聞きつけ、ぜひゲレンデを颯爽と滑走するチャグを見たい! と、今号も調査をスタート。
大手スポーツショップに問い合わせ、専門店が多い神保町で大きいウエアを試着して歩くも、運命の1着には巡りあえず。欧米のブランドではビッグサイズを作っているはずだが、日本に入ってくるのは2XLまでのよう。
ついに探しあてたのは、ウィンタースポーツのメッカ・新潟県妙高高原。ゲレンデの麓にある赤倉温泉のレンタルショップ「青山スポーツ」で、最大7Lのウエアを扱っているとの情報をキャッチ。聞けば、学校の課外スキー授業などに対応するため、全生徒が参加できるよう、若干数の特大サイズをキープしているのだとか。「7Lならイケるはず!」と妙高高原の『赤倉温泉スキー場』での撮影を決行!
事前にメールで丁寧に対応してくれた「青山スポーツ」は、赤倉温泉で40年間営業するスキー・スノボレンタルショップ。スキー旅行の家族連れから外国人スノーボーダーまで、シーズン中は朝から多くの人が訪れる。新しいギアを揃えるのはもちろん、初心者から愛好家までの要望や相談に対応。我々が店頭に到着すると、すぐさま3L、5L、7Lのウエアが登場。


「青山スポーツ」の知識豊富なスタッフが、該当サイズのアイテムをすぐに用意。前日までにレンタル希望品とサイズなどをメールで連絡しておくのがスムーズ。きちんと返事をくれるので安心。

ウエアは試着無しで借りる人が多いが、頼んでおけば試着もOK。早速着させてもらうと、7Lサイズでパンツはちょうどいいのに、ジャケットは入らず。5Lだとパンツは入らないけどジャケットは余裕アリという結果。「一般の規格からハミ出すのがミケぽちゃあるある!」ということで、快く5Lと7Lの上下を組み合わせて貸出してくれた

長年の実績で幅広いニーズに応えてくれる。


下にタイツを2枚とインナートップス2枚を重ね着。3Lより下は色、柄の選択肢が豊富。最近のウエアほど細身のデザインが主流。

ウエアはもちろん、スキー板にストック、ブーツ、ゴーグル、グローブを一式借りて4・5時間でしめて(税別)7000円。終日パックならより割安だ。


『ヨーデルinfo』で荷物をロッカーに預け、リフト乗り場まではムービングベルトを使って雪を避け、ラクラク移動。

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