ホールドの耐荷重は大丈夫!?体重三桁越えモデルがボルダリングを大調査!【ミケぽちゃの壁】

重力に挑戦!? 巷で人気の“岩壁登り”はできる!?
【ボルダリング編】
※掲載されている情報は2016年10月時点のものになります。

“ミケぽちゃ”とは、体重3ケタ超のぽちゃ子。体が大きくても色んなことに挑戦したい! 今回は気になっている読者も多い、コチラのアクティビティーに突撃。


チャグ
身長164cm 体重124kg
B131 W114 H134
※2016年10月時点

今回は読者のリクエストにお応えし、今流行中のボルダリングに挑戦!
ボルダリングとは、素手で野外の岩壁を登るクライミングというスポーツの一種。命綱を必要としない程度の高さの岩を体ひとつで登る。必要なものは専用シューズと、手汗吸収用のチョークパウダーのみ。ここ数年でボルダリングジムが全国に急増し、シューズをレンタルすれば気軽に始められることから人気が広がっている。


シューズはレンタルOK
着替えが済んだら受付で足のサイズを伝えて。レンタルできる店がほとんどだから、初心者も安心。

シューズは足の指が曲がる位小さいサイズが基本。しっかり固定。

壁一面に配された色も形もとりどりのホールドを勝手気ままにつかんでよじ登るだけでは、スポーツとしてのおもしろみにかける。壁を見ると、個々のホールドの側にはシールが貼ってあるのが確認できるはず。これは登る人が進むべきコースを示しており、たいていのジムでは初心者〜上級者まで利用客が自分のレベルにあったコースを選べるように設定されている。初めて壁に登るなら右手、左手、右足、左足と順番に登れば攻略できる簡単なコースからスタート。店の初心者講習を受けるのもよいが、動きやすい服だけ持参してフラッと始めてもOK。店のスタッフに初心者であることを伝えよう。


初心者にはイチからレクチャー♪
初心者、経験者問わず、初めて訪れる人には、施設利用とボルダリングのルールやマナーを説明。楽しく、安全に楽しむために、気になることはどんどんスタッフへ質問すべし。


全くの初心者なら、スタッフに声をかければ基本的な登り方を教えてくれる。

さまざまな人が同時に利用する施設では、最低限のマナーに注意。人が登っている下に立たない、壁の上でも接触しないよう他人のコースも確認してから登り始めること。壁を独占しないこと。ゴールをつかんだ後も飛び降りるのではなく、極力ホールドを捉えながら下まで降りること。それだけ頭に入れておけば、あとは登ってみるだけ!


ルールはシンプル!
ひとつひとつのホールド脇に、ハートや星の形をしたシールが。同じ色と形のシールを辿って登ってゆく。

スタートとゴールのホールドは両手でつかむのがルール。どんなに上級でもこれは同じ。

さて、体重100kg超のチャグは、重力に逆らって壁を登ることが果たしてできるのか!? 今回お邪魔した『グラビティ 高田馬場店』の店長・田畑さんは「ボルダリングは腕力勝負だと思われがちですが、実は全身と体幹を使うスポーツなんです」と言いながら、丁寧に基礎をレクチャーしてくれた。

まず肩回しや屈伸など、軽く準備体操をして、いよいよ初級のコースから挑戦!


登る前にチョークと呼ばれる粉を手につけて

スタートのホールドを両手でがっしりと!
一手一手、難なく登り進めるチャグ。


両足でもホールドを捉えつつ、着実に

やった〜!! 両手がゴールに届いた瞬間

つかみにくいホールドもあって……

落ちてもクッションだから大丈夫♪

いくつか初心者向けコースを制覇し、少し難易度をあげたところで、「腕がプルプルする〜!」と休憩に突入。

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