氷は割れない!?エッジのの強度は!?体重三桁越えモデルがアイススケートを大調査!【ミケぽちゃの壁】



初めて氷上に立ったチャグは「すっ、滑る〜! こわい〜!」とプチパニック状態で、塀にしがみつく。

おっかなびっくり……塀にしがみついてスタート
ほどなくし、この日の講師の速見先生が拡声器を手に登場。約30分間に渡り、先生自らお手本を実演しながらのレッスンが始まった。まずは基本のフォームから。

足をV字に開き、両腕を斜め前へ伸ばすのが基本姿勢
足をV字の角度に開き、腰を少し落として腕を斜め前に伸ばす。

中腰になり、カカトで足踏みすれば前に進み出す!

また、スケートにつきものなのが転ぶこと。レッスン内では最初の方で、手首や膝、頭をケガしないよう、きちんと“あんまり痛くない転び方と、立ち上がり方”をレクチャー。

転ぶならお尻のクッションで氷を受け止めて

まず、転びそうになったら、自らしゃがむように横に座ってしまうのが◎。

四つん這い→片膝着きで立ち上がるんだ、チャグ!
次に両手を前に着き、四つん這いの姿勢から片足ずつ立ち上がる。さぁ、あとは滑るだけ!

気をとり直し、シコ踏みの要領で前進開始♪

先生いわく、「滑ろう、歩こうなどと思っては足をすくわれる」。基本姿勢のまま、カカトから着地するように足踏みをすれば、自然に前に進むんだとか。足が開く力を、お相撲さんがシコ踏みをする要領で引き戻す動作の繰り返し。背筋を伸ばすのもポイントだ。

徐々に落ち着きを取り戻し、先生の指示に従って、ひとつずつミッションをクリアしてゆくチャグ。レッスン後もサブリンクで練習を続けると、それらしく格好がついてきた! 
いよいよメインリンクデビューと思いきや、練習で疲れきってしまった様子。「滑れるようになってきたのに、悔しい……。でももう足首がパンパン!」と唇を噛む。半日氷と格闘した大健闘を称え、この日のスケートはここまでとなった。


横浜銀行アイスアリーナ

神奈川県横浜市神奈川区広台太田町1-1
(交)東急東横線反町駅、JR東神奈川駅より徒歩約5分
(TEL)045-411-8008
(休)無休 10:00~18:30
(料)貸靴付大人利用券¥1,800
https://yokohama-icearena.jp


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