【大橋ミチ子、チャグ、UraN】100kg以上のぽっちゃり女子が“着痩せ”について本音トーク【前編】

2021.08.08

ありのままの自分を愛する“ボディポジティブ”の精神が浸透しはじめたことで、「服でコンプレックスをごまかすことはボディポジティブではない」とする声が聞かれるようになりました。果たして、着痩せや体型カバーはボディポジティブに反するのか。ラファモ3人に正直な意見を教えてもらいました。
次のページではミチ子の私服も公開★

チャグ
1990年生まれ164cm 135kg
B138 W125 H140
3人の中で唯一の既婚者。本誌で連載中の「ミケぽちゃの壁」が絶大な支持を集めている。 @chagusan25

大橋ミチ子
1992年生まれ 167cm 105kg
B120 W109 H122
アイドルグループ"びっくえんじぇる"のメンバー。今回の3人の中でラファモ歴が一番長い。 @bigangel_M

UraN
1997年生まれ 153cm 100kg
B116 W103 H122
3人組YouTuber“くれいじーまぐねっと”のメンバー。誌上オーディションでラファモになる。 @luv02_uran



「私は着痩せに賛成! ぽっちゃりしていることは恥ずかしいことじゃないけど、わざわざアピールする必要もないと思うんだよね」

「私はいつも服を選ぶ時、「この服ならお腹を隠せるかな?」とかはあまり考えないかな」

「それはすごい! 体のラインが出る服は恥ずかしくない?」

「以前は、隠そうとして大きい服を着ていたんですけど、逆に着膨れしていて……。それで、隠すよりかわいくなれる服を選ぶようになりました」

「私は常に着痩せを意識しながら服を選んでいるかも。流行やオシャレに見える着こなしも大切だけど、だからと言って下っ腹が目立つコーデとかはちょっと……。たとえ気に入ったデザインでも悩みをカバー出来ないなら買わないかな」

「私はよっぽど気に入った服なら、小物とか合わせる服を工夫して着るかな。着膨れするデザインの服でも、スタイルがよく見える着こなしもあると思うんですよね。私の場合は、手首が見えるか見えないかによって、全体の印象がすごく変わる!」

「そういうのあるよね。トップスでもボトムスでも丈によって見え方がまるで違うから、私は服選びのときに丈感をすごく大切にしている」

「私はそんなに着痩せを意識してないけど、サイズが合わない服だけは買わないようにしています。例えば、袖は余裕があるけどお腹周りがピチピチとか。あと、背が低いからハイウエストだったり厚底を履いたりすることが多い」

「UraNちゃんのように着痩せを意識してない人でも、自分の体に合う服を選んだ結果が体型カバーに繋がっていたりすることも少なくないと思う」

「わかります! ところで、“着痩せ”と“体型カバー”って同じですよね。ただ言い方が違うだけなのかなって私は思っていたんだけど」

「私は、コンプレックスを隠すことを体型カバー、スッキリと見せることを着痩せと認識してる」

「私の中では、着痩せも体型カバーもそれほど違いがないかな。どちらも、いかに自分をよく魅せられるかという戦略でしょ(笑)」

「あ、たしかに……。私にとって着痩せも体型カバーも、外に出て行く時の武装みたいなものだわ」

【中編に続く】


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