さっちゃんのヘアアレンジ、前回の「ダウンポニー編」に続き第2弾☆
今回のテーマ、夏におすすめの「かんざしを使ったお団子ヘア」を、外国人っぽくルーズにつくるポイントとは?
使用するかんざしはこんな形!
かんざしといっても色々な形がありますが、今回は「バチ型」のかんざしを使用します(他の形でもアレンジできます)。バチ型かんざしは、平たくて2股に分かれているのが特徴です。
こういったカジュアルなタイプのかんざしはアクセサリー店などで売っているので、ぜひゲットしててくださいね♪
今回のようなアレンジの時にサッと使ってスタイルアップを目指しましょう!
アレンジスタート!
-PROCESS 1- ハーフアップの位置でお団子にする
ハーフアップを作るイメージで表面の髪をまとめます。
結んだ毛束をひっかけるようにしてお団子にしたら、毛先側は長めにおろしておきます。
-PROCESS 2- 襟足の毛束もお団子にする
襟足の毛束は同じようにゴムでまとめます。
このとき、上のお団子の毛先を巻き込まないようにしつつ、下の毛束でもお団子を作りましょう。また、お団子同士は近い位置で上下に作るのがポイントです。
-PROCESS 3- 毛先側の毛束をゴムに巻きつける
ふたつのお団子は少しだけ毛束を引き出したり軽く開いたりしてルーズにします。
その後、垂らしておいた毛先をゴムにクルクルと巻き付けてアメピンで固定。上下ともに行いましょう。
-PROCESS 4- 上のお団子にかんざしを挿す
上のお団子にかんざしを入れます。
かんざしを寝かせたままお団子の毛束にひっかけたら、ゴムの位置(地肌方向)に向かって挿します。
-PROCESS 5- かんざしの柄を折り返して固定
かんざしを地肌まで挿し込んだら、画像の矢印1のようにかんざしを90度クルッと頭に沿うように立てます。
その後、矢印2のように中に押し込むと外れません。
-PROCESS 6- 下側のお団子にもかんざしを挿す
下のお団子もPROCESS4&5の要領で、かんざしを毛束にひっかけてから90度回転させつつ差し込めば完成です♪
-PROCESS 7- 出来上がり!
〈SIDE〉
〈BACK〉
ヘア担当KAYOさんのアドバイス
「お団子を2個に分けたスタイルは、毛量が少ない人にはボリュームが出やすく、反対に毛量が多くてヘアアクセが外れやすい人でも崩れにくいのが特徴です。ルーズな立体感も出るので外国人風アレンジに挑戦したい人にも!」
協力サロン
MAGNOLiA omotesando(マグノリア オモテサンドウ)
https://www.hairmake-magnolia.co.jp
パーマスタイルが得意で、骨格や顔立ちに合わせたその人だけに似合うデザインを提案する人気サロン。
スタッフは女性が多く、相談しやすい雰囲気も魅力♪
Photographs / Toshiyuki Furuya
Hair&Make-up / Kayo(MAGNOLiA)
Edit&Text / Sachiko Ozawa
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