【映画】20世紀フランスの “架空の新聞社” を舞台に個性豊かな編集者たちの活躍を描いたコメディー

「犬ヶ島」などの人気作を世に送り出してきたウェス・アンダーソン監督の長編第10作目。国際問題からファッション、グルメに至るまで深く切り込んだ記事で人気を集めるフレンチ・ディスパッチ誌。ところがある日、編集長が仕事中に急死し、遺言によって廃刊が決定してしまう。追悼号にして最終号の、思い掛けない程おかしく、泣ける、その全貌とは？　今作は毛色の違った4本の物語で構成。編集長の不幸をきっかけに、当代一の海外ジャーナリストたちが「自転車レポーター」「確固たる名作」「宣言書の改訂」「警察所長の食事室」と名付けられた思い出のスクープの数々を振り返っていく。

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『フレンチ・ディスパッチ　ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
公開日：1/28（金）～全国ロードショー
監督：ウェス・アンダーソン
出演：ベニチオ・デル・トロ、フランシス・マクドーマンド、ジェフリー・ライト、エイドリアン・ブロディほか
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン

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