取り入れるだけで運気アップ!?今知っておきたい運気を上げるインテリアとは?

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最近日々なんだかパッとしないな…、なんとなくついてないな…、誰もがそんな気持ちに陥ったことがあるのではないでしょうか?

「病は気から」。
昔から言われていることですが、やはり日々の生活の中で多くを過ごす自宅の居住環境は、少なからず私たちに影響を与えているようです。

そこで今回は、あなたの恋愛運や仕事運、健康運など、運気をアップするインテリアについて、風水の観点からチェックしてみましょう!




その不運、実はあなたの部屋の“気”からきているのかも?

約4千年前に中国で発祥したとされる環境学が「風水」です。
一見風水と聞くと、「おまじない」や「願掛け」のようなイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、人が長い時間を過ごす自宅です。ましてや今はコロナ禍でその自宅滞在時間は数年前に比べると格段に増えています。
少しインテリアを変えるだけで気持ちが前向きになったり、植物を置くことで癒やされたり、きっと少なからずこのような経験が誰にでもあるのではないでしょうか。
逆もまたしかり。

そのような感覚的な気持ちの向上だけではなく、風水は「人の気」の流れを整えるためのものです。
少しの工夫で「気」を上向きにすることができるなら、積極的に取り入れてみたいですよね。

「風水」を上手に取り入れて、より運気がアップする方法を早速見ていきましょう!




【運気別】取り入れたい「色」と「方角」

【運気別】取り入れたい「色」と「方角」Photo by photoAC

風水と切っても切れないのが「色」と「方角」です。
それぞれどんな意味があるのかを、運気別に見ていきましょう。

あなたがアップさせたい運気の色や方角をチェックして、お部屋作りの参考にしてみてくださいね。
※これには諸説あり、細かく分けると運気が重複するものもあります。


●恋愛運アップ
【色】ピンク・赤・白
【方角】北・東南


●金運アップ
【色】金・銀・白・黄
【方角】西・北・北西


●健康運アップ
【色】白・緑・黄緑
【方角】北東・南西


●仕事運アップ
【色】青・水色・緑
【方角】東・北西




【小物別】運気を左右するインテリア
【小物別】運気を左右するインテリアPhoto by photoAC

次に重要なのがインテリアそのものの影響です。
日々の生活の中で常に目にし溶け込んでいるインテリアも、さまざまな運気を左右する気の流れを生み出しているとされています。
ここに風水上比較的重要なインテリアを、そのものが持つ意味や効果などを含めていくつかご紹介いたします。
ぜひご自宅のインテリアと照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。


●鏡
【意味】気を跳ね返す・気を吸収する

基本的に、入ってきた気を跳ね返したり吸収してくれる効果があるとされる鏡。
物理的にどうしても運気が悪くなってしまう場所などに置くことで、その悪い運気を跳ね返してくれます。

基本的にNGなのは「合わせ鏡」です。
向かい合ってしまうことで、良い気も悪い気も停滞させてしまうことになってしまいます。
室内の鏡が、方向的にそのような状態になっていないかもチェックしましょう。


●植物
【意味】邪気を払う・良い気を引き込む

太陽や大地や水など、植物にはありとあらゆる自然の力が凝縮されていると考えられていることから、良い気を呼び込む効果があるとされています。
また、部屋の隅に置くことで、気の停滞を防ぐこともできます。

ただ、植物の中でもプリザーブドフラワーやドライフラワーは風水上「死んだ花」と考えられるため、あまりおすすめしません。


●窓(カーテン・ブラインド・ロールスクリーンなど)
【意味】外からの悪い気をさえぎる・中の良い気を逃がさない

室内でも大きな割合を占める窓は、その分「方角」や「色」共に風水的にも大きな影響を受けると言われています。
そもそも外気を通す開口部であることもあり、気の流れに重きを置く風水の観点からも非常に重要なポイントになります。

前述の「方角」や「色」を参考に、あなたが上げたい運気に効果的なカーテンやブラインドを選ぶようにしましょう。




一番効果的な模様替えとは?
一番効果的な模様替えとは?Photo by Tuiss

そうはいっても、風水はさまざまな要素がからみあっていることもあり、少しわかりにくいのも事実。
気にしないといけないポイントが多すぎて、何から手をつけていいかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、「窓を替えること」です。
前述のとおり、室内でも大きな割合を占める窓は、運気にも大きな影響を与えると言われています。
そのような窓を少し替えることで、一気にお部屋の雰囲気も大きく一新されるのです。

ただ、ひと口に「窓」といっても、カーテンだけではありません。
実際にその種類やそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。



●カーテン
「窓」をさえぎるものとして、まず真っ先に思い浮かぶのはカーテンではないでしょうか?
知っているようで知らない、カーテンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

【メリット】
まずなんといってもその「取り替えのしやすさ」です。
カーテン自体手に入れやすく、いつでも簡単に取り替えることができるので、気軽に模様替えをすることができます。
直接「気」が通る場所でもあるので、各部屋の方角に合った色のカーテンを気軽に替えられるというのは大きなメリットですね。

【デメリット】
外からの光を取り入れたいときや風を通したいときなど、全面布地のカーテンは全開にする必要があります。
開放感には溢れますが、人通りの多い通りに面したリビングなどに採用すると、人目が気になって結局カーテンを開放できなかったということが起こり得ます。
使用する場所や、そのお部屋の目的なども考慮して選ぶようにしましょう。



●ブラインド
近年、人気が高まってきているのが「ブラインド」です。
おうち時間が増え、より自宅で過ごす時間を快適なものにしたいという人に選ばれています。
素材も、オシャレで雰囲気の出る木製のものや、軽量で涼し気なアルミ素材など、お部屋のイメージに合わせて選ぶことができます。

【メリット】
完全にブラインドを下ろした状態でも、羽根板の角度を調整することで、「外からの視線をさえぎりながら、採光や風通しを確保することができる」という点が最大のメリットです。
大きな開放感のある掃き出し窓や、人通りに面したリビング、トイレや洗面所などブラインドのメリットを活かせる場所は意外と多いことがわかります。

【デメリット】
ブラインドの唯一のデメリットはその重さではないでしょうか。
素材にもよりますが、今流行りの木製のウッドブラインドなどは木製の板が折り重なるので、どうしても重くなってしまいがち。

窓の大きさによっては、ブラインドの羽根板の重さの関係で取り付けができない場合もあるので大きさは必ずチェックしましょう。
またその場合、素材を軽量なアルミ製のものなどに変えることで解決することも。



●ロールスクリーン
近年、カーテンに次いで積極的に採用されているのが「ロールカーテン」です。
非常にコンパクトにおさまるため、取り付ける場所を選びません。

【メリット】
ロールスクリーンは一枚布を巻き上げて収納するため、見た目もスッキリとさせることができます。
生地や色柄が非常に豊富なので、好みにピッタリのものと出会えるのも魅力。

また、カーテンと違ってドレープがないので、お気に入りの生地の色や柄を平面でスッキリと魅せることができるという点もうれしいポイントです。
窓の部分にも壁紙が広がるイメージで、好きな色柄のロールスクリーンを取り付けることができます。

【デメリット】
ロールスクリーンの特性上巻き上げる必要があるため、外からの光を部分的に取り入れたい場合、どうしても下部のみとなってしまいます。
上下の開閉で問題ない窓であるかどうかを必ず確認するようにしましょう。

また、掃き出し窓など縦に長い窓の場合、巻き上げる生地が多くなるため全開にしたときに上部の巻き取り部分が分厚くなってしまう可能性も。
最終的に巻き取ったときの厚みなども考慮して選ぶようにしましょう。




まとめ
まとめPhoto by Tuiss

このようにほんの少しだけ気をつけて模様替えをするだけで、気の流れを変えて生活そのものによい影響を与えてくれる風水。

あまり堅苦しく考えず、少しずつお部屋の「気」を良いものに変えていくイメージで
、気軽に取り入れられるものから始めてみましょう♪

きっと運気の変化はもちろん、実際にお部屋の模様替えなどの行動を起こすことで、あなた自身の気持ちも明るく前向きになっていることに気がつくはず♥




記事協力/Tuiss
https://www.tuiss.co.jp/

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カーテン・ブラインド・ロールスクリーン、すべての商品を一度に比較検討ができるため、きっとあなたの求める運気アップにピッタリのものが見つかるはず。

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