アイシャにぶっちゃけ聞きたい!【垢抜け先輩のリアルボイス】後半

2023.04.23

自分らしさをキープしつつ、日々垢抜け続けているアイシャにその秘密を徹底リサーチ後半戦!

嫌なことがあったら凹むよりも
イラつきに変えるほうが楽
─オシャレを楽しもうと思ったきっかけは?
「高校生ぐらいになって、Re-Jを知ったこと。当時、私と同じくぽっちゃりなお母さんと「こんなにかわくて大きいサイズのお洋服があるんだ」と感動したのを覚えてる! それまでスーパーやネットの婦人服でしかサイズがなかったから、おしゃれできる! 楽しい! と思ったの!
─自分の好きなおしゃれが楽しめなかった時期もあった?
「中高生の時は、自分の好きなテイストが分からなかったし、サイズが合わなくて好きなようにおしゃれを楽しめてなかった。でも、雑誌とかおしゃれな友達を見てマネできるものはマネしてみようって挑戦はしてみてた(笑)」
─コンプレックスはある?
「下っ腹が出やすいこと。だからタイトスカートよりフレアスカートを選ぶようにしてる★ 性格的には周りに振り回されることかな」
─周りに振り回されると凹んだりしない?
「凹むよりも人に話して発散することが多いかも。それができないときは1人で自転車に乗りながらブツブツ言って発散することもある(笑)。あとは、おいしいものを食べて寝る! 変に凹んで落ち込むんだったら、イラつきに変えてそれを外に発散するのがいいと思う」

7、8年前くらいかな? この時からインスタにコーデをUPするようになりました!!

ファッションはレトロが好き!
自分の好きは貫いていい
─ファッションのこだわりは?
「レトロなポイントをどこかに投入するようにしてる。きっかけは、うぃちゃんとえんどぅーと遊びにいった時、イギリスの通販で勇気を出して買ったレトロなワンピースを着ていったら2人が「かわいい!」って褒めてくれたの。レトロ好きの母の影響もあるけど、褒められるとうれしいよね。好き、着たいって気持ちを信じることも絶対に大切だと思う」
─垢抜けたい読者にアドバイスを♪
「私も自分に自信がないタイプだけど、自信はなくても大丈夫! みんな伸び代は持っているから、好きなものを見つけて試して、その伸び代を伸ばしてほしい。私は自信をつけるためにもこれからいっぱい資格をとるつもり! 知識が増えて身に付けば新しい世界が広がって、自分の魅力もパワーアップすると思うから! 一緒にこれからどんどん垢抜けましょう♪」

21歳の夏、幼馴染3人で行ったプール。新しい水着が欲しかったけどなくて、5年以上前に買った水着を無理矢理着てたかも。


「自信はなくても伸び代はみんなにある」


Photographs/Ken Ogawa
Hair&Make-up/mai(NORD)、Ena Oyama
Text/Yoko Ando
※このページの洋服はすべてモデルの私物です。

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