小川みこにぶっちゃけ聞きたい!【垢抜け先輩のリアルボイス】後半

2023.04.27

自分らしさをキープしつつ、日々垢抜け続けている小川みこにその秘密を徹底リサーチ後半戦!

人と比べた時はいいところを
盗めるように考えてみる
─コンプレックスはある?
「肌かな。ニキビがひどい時は周りの視線がすごく気になるから、すぐに皮膚科にいく。皮膚科もいろいろあるけど、今はネットで情報発信している人がたくさんいるから口コミとかをチェックしてよさそうな皮膚科を何件か試してみるのもいいと思う!」
─人と自分を比べちゃう時もある?
「ある! でもうらやましがるんじゃなくて、どこか盗めるところはないかって考えるように変換してる。撮影中もポーズが上手なラファモがいたら、ああなるためにはどうしたらいいのかってことを研究して、自分もできるようにがんばってみる。自分にも自分にしかないよさがあるはずだから、そこに他人のいいところをマネしてプラスしていけば無敵じゃない(笑)?」
体型維持のためにやっていることは?
「行ける時は週4でジムに行って、筋トレしてる! あとはウォーキングや半身浴。母親が健康オタクだから、18歳の時に勝手にジムに入会させられて、それが今も続いてる(笑)。痩せたいというよりは、健康な体作りのため!」
─ファッションのこだわりは?
「全体のバランスかな! あとは、カラーは3色におさめること。バランスは、上がぴったり系なら下はゆったり系とかそういうのね。あまり型にはまらないようにしてるけど、この2つだけはなるべく気を付けてる。最近はフェリシモさんで買えるMEDE19Fがお気に入り」


これも高校生のころ。メガネが似合うと言われてずっとつけてた(笑)


垢抜けるのに遅いも早いもない!
みんないつでも垢抜けられる
─似合うおしゃれと好きなおしゃれが違ったときはどうする?

「それって見慣れてないだけだと思う! 粘り強く好きなものを着ていれば、そのうち似合うようになると私は信じてる!」
―垢抜けたい読者にひとこと!
「いろいろと考え込まずに、おしゃれはとにかく楽しんだもん勝ち! 私が髪を巻き始めたのは25歳とかだし、垢抜けるのに年齢は関係ないし、早いも遅いもない。好きなおしゃれが見つかったら、洋服もヘアメイクもいっぱい楽しんでほしい。垢抜けは半歩でもいいから前に進めばいいだけで、やりたい時がやりどき♪ 好きな自分をキープしつつ、周りでいいなぁと思ったものはどんどんと吸収してください!」

大学生3年生くらい。ミケぽちゃの時! 好みの韓国通販サイトで洋服を買い漁ってた!



「私が髪を巻き始めたのは25歳。年齢は関ない!」


Photographs/Ken Ogawa
Hair&Make-up/mai(NORD)、Ena Oyama
Text/Yoko Ando
※このページの洋服はすべてモデルの私物です。

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