【UraN&えんどぅーの本音トーク 後編】母親としての自分、モデルとしての自分

2023.04.14

UraNえんどぅー、仲良しな2人の今だからこそ話せる本音対談後半戦!
前編はこちらから

先輩ママから後輩ママにアドバイス!
U「えんどぅーちゃんからママとしてアドバイスがほしい!」

「とにかくね、陣痛は想像以上に痛いってことかな。何をされても痛いし、どんなに覚悟していても痛いってことは覚えておいて」

U「そうだよね。いろんな人から聞くけど想像以上に痛いってことだよね」

「でもね、本当に産むと忘れちゃうの。それぐらい我が子はかわいいから大丈夫! UraNから聞きたいことはある?」

U「なんだかんだもうすぐで、やることがいっぱいあり過ぎて何をすればいいか分からない(笑)。今の二人の生活がどんな風に変わるのか想像もできなくて!」

「夜は眠れないし、いろいろ大変で生活はかなり変わると思う! 私が言えるのはがんばって♥ってことだけなんだよね……」

U「YouTubeの編集で夜寝ないことに慣れてるけど、それとはまた別なのかな(笑)」

「まったく別! ちゃんと夜寝る子もいるし、その子に合わせるしかない! 赤ちゃんに対しても自分に対しても新しい発見が多くて、楽しいことも多いと思うし、子供が赤ちゃんでいられる時間ってあっという間だから全力で愛してあげてください」

U「さすがママ♥ ちなみに出産の時、旦那さんは立ち会った?」

「コロナ渦だったから診察も出産も一人だし、お見舞いもダメ……だからかなり不安だったよ。しかも私、急きょ帝王切開になったから、大変だった。とはいえ、今となればすべてがいい思い出♥ でもUraNは安産だといいね!」

U「妊娠が公表されてからいろいろビビらされていて……周りの友達以上にコメントがビビらせてくる! 肥満妊婦ってそんなに多くないから普通ととらえられてないのかも。でも115kgで妊娠して、2時間で生まれました!っていうコメントもあるんだけどね」

「痩せていても難産の人はいっぱいいるし、どうなるかなんて誰にも分からないからあまり気にしないほうがいいよ!」

U「そうだね、がんばるしかない!」
それぞれが抱える、これからの夢
「最後にお互いのこれからの夢について語っちゃう? UraNは何かあるの?」

U「私は、今年もしくは来年中に結婚式をあげたいの。赤ちゃんも一緒がいいから、今すぐじゃなくていいなぁと思ってて♥ で、少し時間が空くからその間に自分のプロデュースするドレスも作りたい!」

「それ最高♥」

U「ぽっちゃりさん向けのドレスっていろいろ見たんだけど、どれもピンとこなくて……だったら自分に作らせてほしい!と思ったんだよね。チュールをいっぱい使ったプリンセスみたいなドレス♥ 大きなリボンとかで二の腕を隠したり、気になるところはカバーしつつ、でも究極にかわいい♥ そんなドレスを作りたいんだよね」

「私もそれ着たい! いつから考えてたの?」

U「実は去年ぐらいから考えてたんだけど大きな夢過ぎて口に出せなかったの。でも、夢は言葉にしたほうがいいって聞くし、言っちゃった♥ 白いドレスだけじゃなくてカラードレスも作って、それをレンタルにしてたくさんのぽっちゃりさんたちに着てほしい♥」

「結婚式のために痩せるって概念じゃなくて、今のこの自分の姿をかわいくみせるドレスってすごくステキ!」

U「花嫁さんは普通体型の人ばかりじゃないし、結婚式のために痩せるのってなんか納得いかなかったんだ♥ 旦那さんもそのままの姿の彼女が好きなわけで、痩せてほしいなんて望んでない場合もあるはずだから!」

「UraNの夢がステキ過ぎて、自分の夢が全然浮かばないなぁ。けど、私はまず体重を元に戻したいな。87kgで妊娠が発覚して、ピークで103kgまでいったのね。今、少しがんばって98kgになったけど、私的にベストなのは87kgだからまずはそこに戻すのがひとつの夢かな」

U「自分の中のベスト体重ってあるよね。私は80kgの時が一番かわいかったと思ってる。だから産後落ち着いたら、またそれくらいに戻せたらなぁって思ってるんだ。自分の好きな自分になりたい!」

「いい意味での痩せたいってあるよね。よくぽっちゃりモデルなのになんでダイエットするんですか? みたいなこと言われるけど、自分の中のベストっていうのはそれぞれあるもんね」

U「そう! もともと私はムチッとした女の子が好きだし、ぽっちゃり体型が理想なんだけど、自分がかわいく見える適正ビジュアルみたいなものはあるから、そこに向けて筋肉を少しつけるとか、ダイエットしてみるっていうのはいいと思う!」

「自分が最大限かわいくいられるためのね♥ あとは健康的でもいたいし! 子供ってすごい走るから、多少体重落とした方が走りやすいっていうのもあるかな」

U「つまりは自分磨きだよね。ぽっちゃりなりにかわいい自分を求めて自分磨きすることはすごく大事!」

「UraNが戻ってきて、一緒に撮影する時までにがんばっておくね!」

U「私もがんばります!」

UraNから読者のみんなへ
「ほんの少し産休に入るけど、すぐに戻ってくるし、その時は今までとちょっと違ったUraNを見せれると思います♥ とはいえ、ママになっても私は私! 好きな服と好きなメイクでこれからも自分らしく突き進むからね!」

えんどぅーから読者のみんなへ
「みんな、ただいま♥ ママになって生活がガラッと変わったけど、進化した私をラ・ファーファで発信していくつもりだよ。新しいことに挑戦する私がみんなの刺激になったり、希望になれたりしたらすっごくうれしいです!」

UraN Plofile
1997年3月7日生まれ。福島県出身。2018年2月からクリエイターユニット「くれいじーまぐねっと」のメンバーとして活動中。2019年5月号からラファモに仲間入り。
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えんどぅー Plofile
1995年6月5日生まれ。福島県出身。2014年11月号から2022年5月号までラファモとして活動。めでたくママとなり本誌を卒業したが、今号から待望の復帰♥
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Photographs/Ken Ogawa 
Hair&Make-up/mai(NORD)
Text/Yoko Ando
※このページの洋服はすべてモデルの私物です。

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