【涙袋の作り方をマスターする】下まぶたで変わる! 今旬メイク術

2023.05.07

今旬のメイクは目元の鮮度をぐぐっと上げる "下まぶた&まつ毛" に注目! 今回はこれがあるかないかで印象を大きく変化させる「涙袋」メイクをマスター!

涙袋のキホンをおさえる
下まぶたがぷっくりすると、あざとさもかわいさも二割増し。光と影の入れ方をマスターして立体感を生み出そう。


a.2つの下まぶたカラーで、縦幅と横幅を拡張。ケイト バーチャルアイズメーカー RD-1 ¥1,540※編集部調べ/カネボウ化粧品 
b.自然でリアルな影が描ける。汗や皮脂、擦れに強いのも◎ キャンメイク 3wayシェードライナー 02 ¥770/井田ラボラトリーズ 
c.多色ラメが目元を華やかに彩る。しっとり高密着処方で目元にフィット。セザンヌ グロウリキッドライナー 20 ¥638/セザンヌ化粧品 
d.なめらかな描き心地で、ぼかしもラクラク。ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 011 ¥1,320※編集部調べ/コーセー

■HOW TO■

【1】dをコンシーラーとして使用。下まぶた全体に幅広くぼかしたら指でなじませる。涙袋のベースを作って。
【2】aの■を【1】にレイヤードするようにぼかす。チップの先でトントン置きして、厚塗り感やぺったり感を回避。
【3】【2】の下に、bのペン先でラインを描く。黒目の下から外側に向かって淡く短い影を仕込み、下まぶたに陰影を。

【4】影色が悪目立ちしないよう、【3】のラインが乾く前に綿棒で軽くなぞる。アウトラインをぼかしてナチュラルに。
【5】【4】のさらに下に、dで1本ラインを描く。このひと手間で涙袋がより立体的に見えて、ふっくらパンプアップ!
【6】涙袋の下半分に、cをのせる。グリッターが光を呼び込むから、涙袋がさらにぷっくり。瞳もうるうるチュルン♪

なりたいタイプ別涙袋をマスター
ここでは応用編にトライ。ラメや影の幅を絶妙に変えるだけで、旬の涙袋が簡単に作れる!


涙袋の基本で使用したアイテムたちを使うよ!

キュートな愛され顔に♥
タレ目

■HOW TO■

【1】黒目の外側は下げ気味に、目尻はキュッと上げながらdをぼかす。その下をbでなぞる。
【2】【1】で描いたラインをなぞるように、aの●を重ねる。影をしっかりつけて、タレ目を強調。
【3】下まぶたと影の間に、aの■をぼかす。影の幅が広い分、キラキラさせずに引き算を。

赤を仕込んで血色をジュワッ♥
韓国アイドル


■HOW TO■

【1】目頭から目尻に行くほど幅が広がるように、dをぼかす。ワイドに塗り広げてOK。
【2】aの■を重ね、色ムラを整える。その下にaの♥でラインを描き、赤みを帯びた目元に。
【3】aの★をチップに取り、影と目のキワの間を埋める。繊細な輝きで、アイドルオーラを。

ベースも影も細く薄くがポイント!
美人

■HOW TO■

【1】dで下まぶたのキワをなぞる。涙袋を強調し過ぎないよう、1本線を描くのが鉄則。
【2】【1】でぼかしたすぐ下に、bを細く薄く引いて影をつける。上下並行になるように意識して。
【3】【2】が乾く前に、綿棒を使ってアウトラインをぼかす。細くシンプルな涙袋で美人EYEに♥

黒目の下を強調してメリハリを
クール

■HOW TO■

【1】dで下まぶたのキワにラインを引く。幅は広げ過ぎないよう、狭めになぞるのがポイント。
【2】aの■をチップに取り、黒目下にピンポイント置き。その上にaの★を重ねて輝きをON。
【3】【1】で作った涙袋の下に、bを引く。黒目の幅ぐらいを意識して、狭く薄く影をつけて。

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