みんなふっくら、ユーモアあふれる作風で世界中から愛されるアーティスト、フェルナンド・ボテロ
“南米のピカソ”と言われるボテロの作品の数々に迫る傑作ドキュメンタリー映画
『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』4月29日(金・祝)より Bunkamuraル・シネマにて公開!
独自の画風を確立したコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロの素顔と、独創的で多幸感あふれる作品の数々に迫る傑作ドキュメンタリー映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』が、4月29日(金・祝)よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開となります。

ボテロが世界的に注目されるきっかけとなった彼の代表作のひとつ、ふくよかなモナリザが大きく映された《12歳のモナ・リザ》についても語られています。
さらに、Bunkamuraザ・ミュージアムで日本では26年ぶりにボテロの展覧会
「ボテロ展 ふくよかな魔法」も同時に開催されます。
ボテロの絵や彫刻は、皆、ぽっちゃりしていてユーモアがあり、心が穏やかになってきます。人も動物も楽器もふくよかで、対象物をぽってりと誇張する“ボテリズム”は、どこからこういう表現がうまれたのだろうということが映画を観ているとわかってきます。


今年で90才となったボテロ本人も登場し、彼の芸術への思いや苦労した時代の話しなどを、おだやかに語っていきます。
世界中から愛され今も創作を続けるアーティスト、フェルナンド・ボテロ。コロンビアの田舎出身の無名画家は、いかにして芸術界の頂点にたどり着いたのか。
ヨーロッパ、NY、中国、コロンビアで長年に渡り撮影されてきた映像、ボテロ本人やキュレーターなど人々の話を組み合わせ、その笑顔がチャーミングな素顔や、独創的で多幸感あふれる作品の数々に迫る傑作ドキュメンタリーです。
コロンビアのメデジンという田舎出身の無名画家が、いかに芸術界の頂点へと自らを導いたのか。
貧困、美術界の長年の厳しい批判、4 歳の息子の悲劇的な死、これらを乗り越えられた彼の静かな決意と強さ、絶え間ない構想、揺るぎない信念とはーー。無名時代の貴重な作品から、これまで発表されていなかったものを含め、多くの作品が映画の中で堪能できるのも見どころです。

◆映画「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」
4月29日(金・祝)より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
監督:ドン・ミラー |2018 年|カナダ|英語・スペイン語|82分|配給:アルバトロス・フィルム
公式HP:
https://botero-movie.com/公式Twitter:
https://twitter.com/botero_movie公式Facebook:
https://www.facebook.com/boschmovie
◆展覧会情報映画を観て、同じ建物にあるBunkamuraザ・ミュージアムで本物の作品を鑑賞できる絶好の機会!
展覧会のスタートを前に、今、ミュージアムの入口の前の吹き抜けのスペースに彫刻作品が展示してあります。
「ボテロ展 ふくよかな魔法」4月29日(金・祝)~7月3日
Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)
※会期中すべての土・日・祝日は
【オンライン(ART PASS)による入館日時予約】 が必要です。
会期・開館時間等が変更となる場合もございます。最新情報は当HPにて随時ご案内いたしますので、 ご来館の際には事前の確認をお願いします。
公式HP:
https://www.ntv.co.jp/botero2022/公式Instagram:
https://www.instagram.com/botero2022_official/
◆フェルナンド・ボテロ

1932年にメデリン/コロンビアで生まれたラテン系アメリカ人画家と彫刻家。全ての創作活動において、色と形を通して彼自身と主題の主要な部分をとらえようとする。作品には静物画や風景画も存在するが、肖像画を最も重視する傾向にあり、人間や動物を誇張されたふくよかな体型で表現した作品で注目されるようになった。言葉や、色、形、比率の選択といったものの最も根本的な感性を直感的な美的思考に求める抽象芸術家である。しかし、彼の作品はコロンビア育ちが反映され、コロンビア社会の風土がすべての作品に影響しているとされる。
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※劇場鑑賞券応募は1人1枚の発送となります。
※劇場鑑賞券は
東京のみ使用可能です。
【受付メールアドレス】lafarfa_info@bunyusha-p.com【必要事項】・氏名
・住所(郵便番号、建物名含む)※チケット発送の際に必要になります
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