【濃度別でデニムを楽しむ!】デニムパンツの着こなし解体新書

2023.02.26

濃度によって着こなしの印象ががらりと変わるデニムパンツ。そこで、こだわりたいのが、デニムの「濃度」×トップスの「色味」のバランス。デニムパンツの濃度から導かれた、互いの色が引き立つ、バランス良好な配色ルールをご紹介。
今回はインディゴデニム×ビビッドカラー!



鮮やかな色味を引き立たせるのが、濃色インディゴカラーの役目。インディゴの落ち着いたムードを基調としながらも、
メリハリのつく配色バランスで、ビビッドカラーならではの発色のよさを楽しむことができます。
Natural Girly


Model/おさむ[Height:158cm Weight:78kg B103 W85 H104]
素材と濃淡に変化をつけたグリーンの
グラデーションで奥行きのある装いに

クラシカルなツイードジャケットとほんのり光沢感のあるキレイめ素材のブラウスが奏でる、品のよいグリーンのグラデーション。ゆるやかで柔らかな生地感の濃色デニムパンツと相性もよく、女性らしくまとめるのが◎
テンセルデニムワイドパンツ L-LL〜6L ¥3,990/A HAPPY MARILYN ツイードジャケット フリーサイズ ¥13,200/manana suerte(アンティローザ) 袖ギャザーブラウス 3(15-17号相当)、5(19-21号相当) ¥7,590/a.no.ne.ne.(アズ ノゥ アズ) チャームネックレス ¥2,200/la farfa SHOP(ワールド) スクエアトゥショートブーツ 22〜25cm ¥33,000/HIMIKO(卑弥呼)


Street Casual


Model/あみゅ[height:163cm weight:78kg B104 W91 H110]
シンプルコーデをアカ抜けさせる
濃淡を効かせたブルートーンの着こなし

カーディガン×デニムパンツの王道カジュアルも、鮮やかなブルー×深みのあるインディゴのブルーでまとめた配色なら、スッキリ鮮度もアップ。ブルーを基調に、モノトーンをさり気なく投入し、スタイリッシュに仕上げて。
ストレッチボーイフレンドデニムパンツ S〜3L ¥4,900/osharewalker モヘアライクカーディガン 1〜4 ¥6,600、ボーダーハイネックロングスリーブTシャツ 1〜4 ¥3,850/共にPUNYUS バケットハット ¥4,620/ニューエラ 厚底ボリュームスニーカー 22〜26cm ¥8,800/ORTR(ダブルエー)

Cool Mannish


Model/小川みこ[height:167cm weight:76kg B97 W81 H104]
濃紺×赤のコントラストが品のよさを
演出し、クールな着こなしを格上げ!

知的なネイビー&インディゴに、シャープな赤を合わせた配色は、コントラストをしっかり効かせることで、マニッシュスタイルに華やぎを添え、上品にアップデート。足元はニュアンスカラーでまとめ、軽やかな抜け感を加味。
センター切替ワイドデニムパンツ 13、15、17号 ¥9,900、ニット 0、1、2 ¥8,800/共にエウルキューブ ジャケット 3L〜6L ¥20,900/サカゼン日本橋本店 2WAYバッグ ¥3,960/AUNT MARIE’S(アンティローザ) ソックス ¥1,650/靴下屋(Tabio) チェーンモチーフ厚底ローファー 22〜26cm ¥7,500/オリエンタルトラフィック(ダブルエー)

Photographs/Mari Yoshioka
Hair&Make-up/mai(NORD)
Styling/Kuniko Fukuoka
Edit&Text/Mina Ota
※服のクレジットは、アイテム名 サイズ展開 ¥~(税込)の順で表記しています。

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