着れた!?着れなかった!?体重三桁越えスキーウエアを大調査!【ミケぽちゃの壁】



さて、ついに“ミケぽちゃ”のゲレンデデビュー!! 今年はご存じのように暖冬で、なかなか十分な積雪がなく、通年より遅れてのゲレンデ開き。天気予報とにらめっこしながらの、待望のロケとなった。前日の夜からパウダースノーが舞い降り、雪の状態は上々。インフォメーションセンターでリフト券を購入し、早速外でブーツをスキー板にはめてみる。「きゃっ、す、滑る……!」。
スキーの基本形は、板を八の字にして蛇行しながら滑走する“ボーゲン”。ストックを使って助走をつけると、すぐにコツを思い出したみたい。ゆるやかに体重移動しながらカーブを描き、あっという間にボーゲンはコンプリート。

パウダースノーに重心を預けるカイカン
滑り出したらコッチのもん♪ 頬に当たる雪まで気持ちよく感じる。

ただし、板を履いたまま歩くのにはひと苦労。新雪に足をとられそうになる。「何かに体重をあずけるのが怖い」気持ちと闘いながら、一歩一歩前へ足を出す
滑り降りるのは問題ないとみて、早速リフトへGO♪ 全長約1386メートルの『ヨーデル第1トリプルリフト』に乗って、スキー場の頂上付近まで移動だ。雪が降っているので寒い! が、シーズン本番を迎えた銀世界は絶景。山の上に到着し、リフトのシートから華麗に雪山ヘと飛び出したチャグ。はじめは慎重に、板と雪の感触を掴む。持ち前のウエイトをふわふわの新雪に乗せて大きなシュプールを描くと、いきおいが出てきた! 

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リフトのシートから立ち上がる瞬間はちょっぴり緊張。


17のコースと14のリフト、5つの屋内施設を擁する『赤倉温泉スキー場』。キッズエリア、景観もバラエティに富んだ初心者コース、スノボパークなどが充実する。サラサラのパウダースノーを目当てに、毎年多くのウインタースポーツ愛好家が国内外から集る。



降りたての雪は転んでも痛くない。ただし板を履いたまま立ち上がるのは一大事。コツが要るので焦らずに。

帰る頃には、寒さで頬をピンク色に上気させつつも「気持ちよかった~♪」とご満悦。


青山スポーツ

新潟県妙高市赤倉
TEL 0255-87-2338
(休)シーズン中(~2016年4月3日)無休
(営)7:30~17:30
(料)ウエア上下¥2,100/4.5h~、ボード&
    ブーツ¥2,500/4.5h~など(税別)
(交)赤倉温泉スキー場ヨーデルinfoまで徒歩約10分
http://www9.plala.or.jp/aoyamasports/aoyama/

赤倉温泉スキー場

新潟県妙高市赤倉温泉
TEL 0255-87-2125
(休)シーズン中(〜2016年4月3日)無休
(営)6:30~22:00(ナイター17:00〜)
(料)赤倉温泉スキー場リフト
    5時間券¥3,200、1日券¥4,200(税込)
(交)上信越自動車道 妙高高原I.Cより車で約10分
www.akakura-ski.com/

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