1. A型A型は「几帳面」といわれることが多いですが、実は「とっても大ざっぱ」な一面を持っています。
几帳面なのは自分がこだわりを持っている部分だけで、自分がこだわりを持っていない部分に対しては、むしろ他の血液型よりもズボラです。
たとえば、本棚はあいうえお順に整理されていないと気が済まないのに、デスクの上に書類が散乱していても気にならない。
取り込んだ洗濯物はきちんと畳んで分類ごとに収納しないと気が済まないのに、脱いだ服はその辺に放置している……などなど。
周りが「そこまで気にするの!?」と感じるような細かい部分を気にする一方で、「そこは気にならないの!?」と驚くほど大ざっぱな部分もあるのです。
独自のこだわりが多いので、同じ部屋への宿泊や同棲など、他人と生活を共にするとストレスを感じがち。
他人と生活を共にするときは、自分が持っている「マイルール」について、事前に確認をしてみるのがおすすめです。
マイルールを確認して、一緒に過ごす相手に共有することで、お互いにストレスの少ない生活を送れるでしょう。
2. B型B型は「マイペースな一匹オオカミ」と思われがちですが、本当はすごく「一人が苦手」な性格をしています。
「一人で食事に行けない」「家に長時間一人でいるのが苦手」など、一人で過ごすことに抵抗感を感じるケースが少なくないでしょう。
また、一人が苦手だからこそ、周りから嫌われるのを怖く感じたり、集団のなかで一人だけ違う行動をするのに不安を覚えたりもします。
B型は何も気にしていないように見えて、人一倍周りの顔色や周囲との関係性を気にしている、繊細なタイプなのです。
そんな本性を持っているために、周りを気にしすぎて疲れてしまうことが多いのもB型の特徴。
周りの些細な言葉が心に引っかかって「嫌われたかも」「変な風に思われたかも」などと不安になることはありませんか？
自分の心を守って快適な日々を過ごすためにも、もう少し「嫌われる勇気」を持って、周りを気にしないようにしてください。
「一人は怖い」という気持ちがもっと少なくなれば、今以上に過ごしやすい日々となるはずですよ。
3. O型「おおらかで人当たりがいい」といったイメージが強いO型ですが、本当は「集団行動が苦手で一人が好き」な性格をしています。
長時間団体行動をしていると、非常に疲れを感じてしまうことや、ときには周りに苛立ちを覚えるようなこともあるでしょう。
大好きな恋人や仲のいい友達と過ごしていても、長時間となると疲れや苛立ちを感じてしまいませんか？
恋人とのデートや友達と遊んだ後、家に帰ってきて「あ～疲れた。やっぱり家に一人でいるのがいちばん！」なんて思うことも少なくないはずです。
一人の時間を大切にするのは決して悪いことではないので、「誰かと一緒に過ごす時間」と「一人の時間」、どちらもバランスよく確保するのが大切です。
誰かと一緒にいる時間が長くて疲れを感じたときには、思い切って一人旅に出てみるなど、強制的に一人の時間を作るのもおすすめ。
誰かと一緒に過ごす時間と一人の時間、両方を適度に確保できるようになれば、理想の毎日を過ごせそうですよ。
4. AB型「個性的」といわれることが多いAB型ですが、本当は「人に影響されやすい一面」も持っています。
特に、自分が憧れている人や尊敬している人からの影響を受けやすいのが特徴です。
実際、「好きな芸能人が愛用しているコスメを買う」「尊敬している上司の仕事の仕方をマネする」なんて経験が多くはありませんか？
意識的にマネをするだけでなく、自分でも無意識のうちに影響を受けているケースも少なくありません。
そのため、「気づいたら好きなものが恋人と全く同じになっていた」「気づいたら親友と同じものばかりを持っていた」なんてことになりがち。
誰かのいい部分をマネしていくのもアリですが、あなたの個性を殺さないためには、自分のなかに「変わらない軸」をひとつ持つのが大切です。
「好きなブランドをひとつだけ決める」「仕事でのマイルールをひとつだけ決める」など、小さなことで大丈夫。
自分の軸を持つことによって、周りのいい部分を取り入れながらも、あなたにしかない個性を発揮して、より魅力的な人になれるでしょう。
あなたにはどんな本性がありましたか？
よくいわれている「血液型の特徴」とは正反対の本性ばかりでしたが、心当たりがあったのではないでしょうか。
恋人や友達の診断もして、みんなの裏の顔をチェックしてみると、意外な結果がわかるかもしれませんよ♪
【執筆者プロフィール】
ぐりこ
フリーライター。趣味の占いが高じて、ライターの傍ら占い師としても活動するように。女子たちのお悩みに寄り添う、占い・恋愛・結婚に関する記事を執筆中。
