【京都で話題のパティスリー「RAU」】ついに東京初出店! バレンタイン限定で東阪6つの百貨店に登場!

2022.02.02

京都発・"情景を形状で表現する唯一無二のパティスリー"「RAU」(ラウ)は2月14日(月)までの期間、東阪6つの百貨店にて「RAU Valentine’s Pop Up Shop」を開催。RAUとして、バレンタインに東京で出店を行うのはなんとこれが初! ここでしか味わえない特別なスイーツの数々をぜひ味わって♪
【RAUとは?】
2019年12月に京都でスタートとした "情景を、形状に。" をコンセプトに、心に浮かぶ絵画のような情景や香りが呼び起こす記憶などをお菓子で表現するパティスリーブランドです。ブランド立ち上げから3度目のバレンタインとなる今回は、東京2店舗を含む計6店舗で期間限定出店を行います。


ポップアップショップでの気になる販売商品は……?
色からインスパイアされた風景を味わいにしたボンボンショコラ

シェフの思い描く9色からインスパイアされる風景をイメージしたフレーバー。色ごとにかなり味わいに特徴があり、編集部的にこのショコラがかなり衝撃だったためレポしていきます!

point1:パッケージも美

ダイヤ型の箱の中には色とりどりのショコラがきれいに敷き詰められています。こちらは9粒入りのものです。

 
あまりにきれいだったので思わずアップにしてしまいました(笑)。パッケージも芸術的ですね。

point2:個性的な味がクセになる!

写真右)Murasaki
カシスの甘酸っぱさがいいスパイス。赤ワインのような深みを感じられる。
写真左)Kasshiki
チョコレートの「植物性」を表現しているというのがよく分かる。一口かじるとラムの味わいが広がり、味に力強さを感じる。チョコそのものの甘さはあまりない。


写真右)Ai
ビターなボンボンショコラ。コスタリカの生産者に依頼したという、プラタナリーフで発酵させたカカオ豆の豊潤な香りがチョコレートの味を引き立たせる。

写真左)Midori
中はチョコレート、フランボワーズのソース、カフィアライムの緑の3層に分かれている。チョコレートなのに、確かに「薔薇」の味わいがするのが不思議。


写真右)Shiro
フローラルで華やかな香りが食べ進めるごとにほのかに香ってくる。
写真左)Fuji
一番マイルドで食べやすいチョコレート。濃厚でこっくりしとしたショコラが味わえる。


写真右)Ao
これは食感が楽しい! 口に入れた瞬間ざくざくとした食感が新鮮。
写真右)Beni
野イチゴとゆずのMIXが絶妙。カシスほどの酸味はないが、噛むほどにゆずの苦みがスパイスになってくる。


Lemon
まるで本当にレモンを食べているかのよう。鼻に抜ける酸味と苦みが爽やか。普段あまりチョコレートを食べない方にもいいかも!

【商品情報】
商品名:Iro-Iro
価格:2粒/864円、 6粒/2,484円、9粒/3,564円

“瓦屋根のある風景”をイメージした、クリームサンドチュイール

RAUのシェフパティシエがフランスと京都の街で見た、屋根瓦の風景や形状をイメージして生まれた『Nami-Nami』。フランスでは瓦を意味する「チュイール」というお菓子が昔からあり、日本では「瓦せんべい」というお菓子が昔から親しまれています。同じモチーフを選んでも、背景や食材の文化背景が違うと、まったく違った味・形になることや、どちらも普遍的に固有名詞として歴史の中に受け継がれているということからヒントを得て、フランスと京都の瓦屋根の風景の記憶を融合させ、わくわくできるような商品として具現化させました。プレーン・ショコラ・ゴマの波型サブレに、それぞれ3種の軽やかなクリームと濃厚な板チョコレートを挟んだ、サクサク食感の楽しい商品です。

写真右)プラリネ(プレーンサブレ)
自家製ヘーゼルナッツ、プラリネクリーム、ビーントゥーバーチョコレート、バニラクリーム

写真中央)ショコラ(ショコラサブレ)
ビターチョコレートクリーム、カカオニブ、ビーントゥーバーチョコレート、バニラクリーム

写真左)抹茶(ゴマサブレ)
抹茶クリーム、甘納豆、ビーントゥーバーチョコレート、バニラクリーム

【商品情報】
商品名:Nami-Nami
価格:3本入り/1,512円、6本入り/2,700円、12本入り/5,400円

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