1.A型のあなたA型は、慎重派で自分が経験していないことや知らない分野については優柔不断になりがち。「失敗したくない」と、未知の世界に足を踏み入れることを避けたがるでしょう。
それだけに、あまり気乗りしないことには「やめたほうがいい」と否定的な発言したり、「考えておく」と言ったまま曖昧にしたりするかもしれません。
明確な理由があるならまだしも、自分の思い込みだけでネガティブなことは言わないほうが良さそうです。周囲から付き合いづらいタイプと敬遠されてしまうでしょう。
自分だけで判断できないことがあれば、周りに意見を聞き、情報を集めることを大切に。詳しく知らないことでも見極められるようになります。
2.B型のあなたB型は、思ったことをそのまま口に出してしまうことが少なくありません。また、あまり忖度しないので「言ってはいけないこと」をつい発言することがあります。
たとえば、一生懸命に何かに取り組んでいる人に「そんなことをがんばるより、こっちを選んだほうが得だよ」と言うとか、会議が煮詰まっているときに「今までの案をすべて捨ててゼロからやり直そう」と提案するなど、相手を呆然とさせてしまう発言をしてしまいがちです。
ただ、B型には悪気がなく、自由な発想ができるがゆえにそうした発言をするでしょう。上下関係の厳しいコミュニティや保守的の年長者が多い職場では「良いこと思いついた！」とひらめいても、言う前に少し考えると良さそうです。
3.O型のあなたO型は良かれと思って世話を焼いたり、相手のためにと考えて意見を言ったりするのですが、それが裏目に出ることがあります。
「こうしたらいいよ」というアドバイスがお節介になり、改善や成長を望んでのダメ出しが相手を否定することになるかもしれません。
大らかで親分肌なO型は頼られやすく、先を見て行動するのも得意です。でも、忙しい状況では自分の思い込みに縛られて余計な一言を発してしまうでしょう。
「私はこう考えるけれど、相手はどう思うだろう？」と常に広い視野を保つように心がけて。そうすれば失言を避けられるはずです。
4.AB型のあなたAB型は、観察力が優れていて物事の真実を見抜くことが得意です。また、知的で合理的な性格のため、事実だけを重視して人の気持ちをスルーした発言をするかもしれません。
「そのがんばりは報われると思っている？」「あの人はあなたのことを良く思っていないようだ」など、本当だとしても言われれば傷つく一言を言いがちでしょう。
特に、恋の相談を受けたときは真実を述べるより、悩んでいる相手の気持ちを配慮して応援する言葉を伝えると良さそうです。
AB型は聡明で頭の回転が速いだけに、あえて遠回りしたコミュニケーションが人間関係をスムーズにするはずです。
【執筆者プロフィール】
杉浦 エイト
生年月日から自然界の10パターンに置き換えるエレメント占いや、人生の中でどんな時期を過ごしているかをみていくフォーチュンサイクル占いで、その人のキャラクターや運勢、気になる人との相性などを鑑定。
ジュエリーデザイナーの経歴から天然石を使ったタロットや、香りを使って体調の悩みを改善するためのアドバイスなど、アロマやハーブの研究も行っている。
GINGER web、InRedなどの女性誌で連載も担当。
書籍「DestniyCodeですべてがわかる スゴい占い（日本文芸社）」発売中
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