1.A型の彼A型の彼は、怒っても感情があまり表に出てこないかもしれません。少しイライラする程度なら、怒りをこらえてポーカーフェイスを決め込むはずです。
それだけに、不満が溜まり過ぎると一気に爆発する可能性が。A型は感情的になることが少ないだけに、本気で怒ると怖いタイプといえます。
また、そんなA型が怒るのは嘘を言われたり、いい加減なことをされたりしたとき。雑に扱われたと憤慨してしまうでしょう。
A型男性に対しては、どんなときもリスペクトを忘れないことが大切です。
2.B型の彼B型は、マイペースな自由人なので命令されたり、選択の余地なく決めつけられたりすることが嫌いです。恋愛でも仕事でも、束縛や過干渉にはイライラした態度を見せるでしょう。
また、B型男性はピンと来たらすぐに行動して、思いついたことをそのまま発言する傾向がありますが、そうした言動は他人の目に自分勝手と映るかもしれません。本人には確かな根拠があっても他人には伝わりづらいため、理解されないともどかしくなるはずです。
B型には独自のマイルールがあるので、それを無視する指摘にはどうしても憤りを覚えてしまうでしょう。
3.O型の彼O型男性は、親分肌で誰かの面倒を見ることはあっても、自分が下に見られることは苦手です。負けず嫌いなところがあるので、プライドが許さないのでしょう。同世代や年下に上から目線で何か言われると、カチンと来るはずです。
ただ、O型は基本的に大らかで小さなことは気にしないタイプなので、周囲が引くほど激怒することはほとんどありません。
「やられたらやり返す」と怒り心頭しても、正当な方法で相手をやり込めるでしょう。感情的になるとか、陰湿なことはまずしないはず。
あるいは、一晩寝たら「どうでも良くなった」と忘れてしまう場合もあるようです。
4.AB型の彼AB型は、淡々としていてクールなタイプです。気に入らないことがあっても、感情的になって騒いだり、暴れたりはしません。相手を巧妙に論破して知的にやり込めるでしょう。
あるいは何でもない風を装っていきなり連絡を絶ち、一方的に関係を切ることもあります。
そんなAB型の怒りポイントは、「自分の譲れない部分をないがしろにされること」です。しかも、何をポリシーにするかは同じAB型でもさまざまなので、一緒にいて「怒っている理由がわからない」と困惑する場合が少なくありません。
AB型男性の怒りポイントを知るには、ある程度の交流が必要になるでしょう。
【執筆者プロフィール】
杉浦 エイト
生年月日から自然界の10パターンに置き換えるエレメント占いや、人生の中でどんな時期を過ごしているかをみていくフォーチュンサイクル占いで、その人のキャラクターや運勢、気になる人との相性などを鑑定。
ジュエリーデザイナーの経歴から天然石を使ったタロットや、香りを使って体調の悩みを改善するためのアドバイスなど、アロマやハーブの研究も行っている。
GINGER web、InRedなどの女性誌で連載も担当。
書籍「DestniyCodeですべてがわかる スゴい占い（日本文芸社）」発売中
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