【ぽっちゃり人生29年の新編集長】安藤うぃってどんな人?人生プロフィール

2023.04.11



大学入学
我が人生史上の最軽量化に成功する。
岐阜から上京。「大学デビュー」を意気込み、我が人生での最軽量化に成功する。161cm 58kg。BMIでは標準だが、周りと比べると太っていると思い込み、痩せている実感が全くなかった。さらにここからがびくとも体重が落ちない。ご飯を抜いた結果で痩せているから、「何か食べると太る」という事実にイライラする。イライラして「何を食べるか」を考えることすらもストレスになっていた。もともと食べることは大好きだったのに、、、その日の体重が落ちたかどうかだけを気にして、オシャレもメイクも心の底から楽しめなくて、パッとしなかった。


大学2年生
たまたま見たツイートで人生が変わる。
ダンスサークルで想いを寄せていた男の子と、私が恋愛相談をしていた女友達が知らぬ間に付き合ったことを知る。仏の笑顔でダンスサークルをやめる。(秒)
そんな時に出会ったのがラ・ファーファ。私が20歳になる直前、19歳の春である。「ぽっちゃりさんのファッション雑誌」第一号が創刊されるという話と渡辺直美さんの写真。
Twitterでたまたま流れてきたニュースだった。
痩せなきゃおしゃれが出来ないと思っていた私には衝撃的なニュースだった。
(今検索したら10年前に私が見てla farfaを知ったツイート出てきた!奇跡!!)



2013年3月21日発売 記念すべき創刊号。2023年3月20日発売発刊10周年記念号!
私たちが自分たちの可能性を信じて歩んできた10年を表紙で表現しました。



私はラ・ファーファに出会って初めて知った。
痩せなくても、自分を輝かせる方法はいくらでもあることを。

ダイエットにとらわれていた私は解放された。そしてそこから全てが始まった。メイクにファッション。世の中には楽しいことがいっぱいある。
マルキューの非常階段で悲しみの涙にくれている暇があったら、自分のサイズがある場所を探せばいい。その「場所」は確かにあるのだから。私は現在30歳目前の29歳。体重は72kg。
あの頃より断然太ったけれど今の自分の方が大変魅力的だと今なら胸を張って言える。

私たちの魅力は体重では測れない。「カラダを削らず、センスを磨く」
今回、私が編集長になってラファモと話す中で思い浮かんだ言葉だ。
ダイエットに囚われていたあの頃の自分に教えてあげたい。そんなことがたくさんある。
この想いを編集長としてもモデルとしてもラ・ファーファでこれから全力でお届けしていきます。



Photographs/Ken Ogawa Hair&Make-up/mai(NORD)、Ena Oyama Styling/Cocoro Banri


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2024年 3月 19日