1.A型真面目なA型は、好きな人との関係がうまくいかなくなっても、冷静に状況を把握しようとするでしょう。感情的になって騒ぎ立てることはなく、何が不仲の原因なのか、仲直りの道はないのかと落ち着いて考えるはずです。でも、自分なりに試行錯誤して「何をどうやってもダメ」という結論が出たとき、静かに別れ話を切り出します。
特に、プライドを傷つけられたり、あきらかな裏切り行為があったりすれば、恋心は瞬時に冷めるでしょう。別れると心が固まれば、相手がビックリするほど素っ気なくなるはずです。
2.B型感情表現が素直でわかりやすいB型は、「別れたい」と思うと、その気持ちが表情や行動に出てしまうでしょう。デートに誘っても断られて一緒に過ごす時間が極端に減るとか、「好き」アピールが派手なB型ほど、態度がガラッと変わるはずです。
また、別れ話をするのも面倒と考えると、少しずつ連絡を取らなくなってフェードアウトするかもしれません。自分から振る場合は未練を抱くことがほとんどなく、気持ちをさっぱり切り替えるでしょう。復縁を迫られても相手にしないはずです。
3.O型O型は「もう付き合えない」と思えば、わざと横柄な態度を取ったり、意地悪を言ったりするかもしれません。これは、恋人に嫌われることで関係を破綻させようとするためです。
また、ケンカの原因を自分でつくるとか、「もし自分がいなくなったらどうする？」と質問してみるといった言動を見せることもあります。きちんとした話し合いをするまでもなく、お互いに「もうダメだ」と自覚することで、別れを成立させようとするでしょう。O型はいったん気持ちが冷めると、復縁はほとんどないので後腐れなく別れるはずです。
4.AB型AB型が何となくでも「ダメかもしれない」と思えば、気持ちが冷めるまで早いでしょう。特に自分の自由が奪われたり、仕事中も頻繁に連絡されたりすると、付き合いきれないと判断するはずです。
また、AB型は別れを決意すると、その意志が態度に出てしまうため、別れ話をする前に相手に感づかれることも少なくないでしょう。「別れたくない」としつこく食い下がられるのは苦手なだけに、「わかった。さよなら」とあっさり受け入れられるほうが意外に未練が残るかもしれません。
【執筆者プロフィール】
杉浦 エイト
生年月日から自然界の10パターンに置き換えるエレメント占いや、人生の中でどんな時期を過ごしているかをみていくフォーチュンサイクル占いで、その人のキャラクターや運勢、気になる人との相性などを鑑定。
ジュエリーデザイナーの経歴から天然石を使ったタロットや、香りを使って体調の悩みを改善するためのアドバイスなど、アロマやハーブの研究も行っている。
GINGER web、InRedなどの女性誌で連載も担当。
書籍「DestniyCodeですべてがわかる スゴい占い（日本文芸社）」発売中
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