「イメチェンしたいけど、なにが似合う？」「人気サロンでカットしてみたい！」などなど、ヘアスタイルをもっともっと楽しみたい女子たちの変身企画。今回はラ・ファーファ編集長兼モデルのうぃに憧れる読者が、人生初のピンク系ヘアカラーにトライします♪
\今回の読者はこの方！/
りさぴょんさん（29歳・フリーター）
「うぃさんみたいなピンク系のカラーに挑戦したい！ ペタンとしやすい髪質でも攻め系カラーはおしゃれに見せられる?」
\担当者はこの方！/
DAMIA by U-REALM 恵比寿オーナー 佐々木純一さん髪質改善のトリートメントメニューに定評のあるDAMIA。実はオーナーの佐々木さんは、元ラファモ・ももの旦那様♥ そのため、ももファンも数多く通う、恵比寿で最も実力のある人気サロン。
くびれカットに青みのあるピンクを合わせ、秋冬らしいヘアスタイルにチェンジ！ ピンク系のヘアカラーに憧れはあるものの、まだ挑戦したことがないりさぴょんさん。「似合うピンクがよく分からないんです。だからいつも無難な明るめブラウンばかりを選びがちで……」とのこと。
そこで担当の佐々木さんが提案したのが、青味を加えたバイオレットピンク。「色白のりさぴょんさんは比較的どんな色も似合います。今回は紫を加えたピンクで秋っぽい発色にしてみましょう」（佐々木さん）
実はピンク系のカラーは色が褪色しやすいのが難点。青味を加えると褪色した時も透明感のあるピンクが残りやすいため、色の変化を楽しみながら過ごせるそう！ さらに「気にされている髪のボリューム感は、くびれカットでカバーできます。小顔にも見えるので、バランス感のあるおしゃれな雰囲気になれますよ」（佐々木さん）
1. 紫×ピンクの髪色で秋らしい発色に
透明感のあるピンク色を出すには、ブリーチがマスト。「2度のブリーチ後、バイオレットを混ぜた深みのあるピンクを重ねます。ピンク系は色落ちしやすいのですが、バイオレットを混ぜると褪色の過程もキレイな色味の変化を楽しめます」（佐々木さん）
2. ブラントにカットして重さのあるベースをキープ
ダメージのある毛先は1cm程カット。最初に重さを残しながら直線状にカットしたら、縦にハサミの刃を入れて少しだけ軽やかさを加えます。
3. 前髪の幅は小さくすると小顔感が一気に上昇！
黒目と黒目の間だけ直線的に前髪を作ります。「そこからサイドに向かって三日月型にカットすると、顔周りが自然に隠れて輪郭が一回り小さく見えます。最近はこのラウンドバングがとても人気です」（佐々木さん）
4. レイヤーカットで軽やかな動きをプラス
ラウンドした顔周りの毛束は、そのままサイドにつながるようにはみ出した部分をカットしてからレイヤーを足します。毛束が内側に入りやすくなることで、ぺたんと張り付く髪でもふんわりとした立体感が出て、ドライやスタイリングも楽に！
5. ひし形カットならメリハリ＋小顔効果も♥
サイドとバックは顎ラインにくびれが出るようひし形にカット。「メリハリのあるフォルムになるので、顔が小さく見えるのが特徴。攻め感のあるピンク系カラーでもフェミニンな雰囲気が加わります」（佐々木さん）
