正解は
「緑黄色野菜」!!
緑黄色野菜に多く含まれる野菜の色の成分カロテノイドは、紫外線によって生まれる活性酸素を消去する働きを持っています。
カロテノイドの一つである
β-カロテン(にんじんやかぼちゃに多く含まれる成分)は肌に蓄積されやすく、常に肌に蓄えておくことで“隠れジミ”の改善機能が期待できます。
また、β-カロテンとともに野菜に含まれるカロテノイドの一種である
リコピンにも注目!
リコピンはトマトに多く含まれ、活性酸素を消去する力を持ち、紫外線による肌の赤みや、色素沈着などの皮膚ダメージを予防・軽減する効果が期待できることも分かっています。
しかしβ-カロテンや
リコピンは、体内でつくりだすことができない成分のため、継続して補給することが重要になってきます。
にんじんパワースムージー
緑黄色野菜を継続的に摂取するのにオススメのレシピをご紹介!
【材料】(300ml)
・にんじん 小1本(正味110g)
・赤パプリカ 1/4個(正味40g)
・ミニトマト 6個(正味60g)
・レモン汁 小さじ1/3
・はちみつ(お好みで)小さじ2〜3
・ヨーグルト(無糖)120g
※仕上げ オリーブオイル 少々
【作り方】ミキサーにヨーグルト、ひと口大に切ったにんじん、パプリカ、ヘタをとったミニトマト、レモン汁、はちみつを加え、形がなくなるまで撹拌する。
オリーブ油を加えて混ぜる。
※パプリカの皮はお好みで湯剥きをしても大丈夫です。※本レシピは、はちみつを使用していますので、満1歳未満の乳児には食べさせないでください。
紫外線を浴びる前に摂取することが重要なので、朝ごはんにGOOD♥
抗酸化ケアの効果を高めるポイント
POINT1. 毎日継続的に摂取
POINT2. 朝に摂取(紫外線を浴びる前に摂取)
POINT3. スキンケアとインナーケアとセットで行う
日焼け止めを塗布する紫外線対策と、抗酸化ケアと一緒に行うことで、肌ダメージが少なくなるという研究結果も出ているそう。
また、生で食べるよりも、ジュースなどに加工して体内に摂り入れると吸収率が高くなる! ということも覚えておいてくださいね♪
これらのポイントをおさえて、今年の夏は“彩り野菜”で紫外線対策にチャレンジしてみて。
■カゴメあざやか生活研究所
https://www.kagome.co.jp/company/nutrition-health/azayakaseikatsu/