【紫外線対策】今年の夏は野菜を食べてUVケア!【カゴメあざやか生活研究所】

2024.04.16


正解は「緑黄色野菜」!!

緑黄色野菜に多く含まれる野菜の色の成分カロテノイドは、紫外線によって生まれる活性酸素を消去する働きを持っています。

カロテノイドの一つであるβ-カロテンにんじんかぼちゃに多く含まれる成分)は肌に蓄積されやすく、常に肌に蓄えておくことで“隠れジミ”の改善機能が期待できます。

また、β-カロテンとともに野菜に含まれるカロテノイドの一種であるリコピンにも注目!

リコピンはトマトに多く含まれ、活性酸素を消去する力を持ち、紫外線による肌の赤みや、色素沈着などの皮膚ダメージを予防・軽減する効果が期待できることも分かっています。

しかしβ-カロテンリコピンは、体内でつくりだすことができない成分のため、継続して補給することが重要になってきます。

にんじんパワースムージー
緑黄色野菜を継続的に摂取するのにオススメのレシピをご紹介!

【材料】(300ml)
・にんじん 小1本(正味110g)
・赤パプリカ 1/4個(正味40g)
・ミニトマト 6個(正味60g)
・レモン汁 小さじ1/3
・はちみつ(お好みで)小さじ2〜3
・ヨーグルト(無糖)120g
※仕上げ オリーブオイル 少々

【作り方】
ミキサーにヨーグルト、ひと口大に切ったにんじん、パプリカ、ヘタをとったミニトマト、レモン汁、はちみつを加え、形がなくなるまで撹拌する。
オリーブ油を加えて混ぜる。
※パプリカの皮はお好みで湯剥きをしても大丈夫です。
※本レシピは、はちみつを使用していますので、満1歳未満の乳児には食べさせないでください。

紫外線を浴びる前に摂取することが重要なので、朝ごはんにGOOD♥

抗酸化ケアの効果を高めるポイント
POINT1. 毎日継続的に摂取
POINT2. 朝に摂取(紫外線を浴びる前に摂取)
POINT3. スキンケアとインナーケアとセットで行う

日焼け止めを塗布する紫外線対策と、抗酸化ケアと一緒に行うことで、肌ダメージが少なくなるという研究結果も出ているそう。

また、生で食べるよりも、ジュースなどに加工して体内に摂り入れると吸収率が高くなる! ということも覚えておいてくださいね♪

これらのポイントをおさえて、今年の夏は“彩り野菜”で紫外線対策にチャレンジしてみて。

■カゴメあざやか生活研究所
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